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マンションはどこまでリフォームできるのか?

reform (15)マンションでも、室内の壁は基本的に自由に動かせ、思い切ったリフォームが可能です。ただし、個人の「専有部分」と所有者全員の「共用部分」の違いなど、マンション独特の制約には注意しましょう。
マンションは壁が動かせないと思っている方も多くいらっしゃいます。しかし、マンションでも、室内の間仕切りを移動し、インテリアも大きくチェンジして扉を一歩入れば驚くような空間になっているというような、思い切ったリフォームができます。
マンションは制約が多い、と決めつける必要はありません。各住戸がコンクリートの四角い箱の巾にある構造のマンションであれば、中の間仕切り壁は自由に移動できるのです。コンクリートの四角い箱の巾は自由自在と考え、ライフスタイルに合わせて壁を動かしたり、移動式の間仕切―家具で仕切ったり、それこそ暮らしに合わせた自由な空間づくりに挑戦しましょう。
ただ、3階建てくらいまでの低層マンションでは、壁式構造と呼ばれる、間仕切り壁もコンクリートでできているケースがあり、その場合は、間取りの変更は難しいかもしれません。
また、マンションにはマンションならではの独特の制約もあります。そもそも、リフォームができる部分は、「専有部分」と呼ばれるコンクリートの壁、床、天井の内側に限られます。コンクリートの構造体は「共用部分」にあたり、個人が勝手にリフォームできません。室内でも、排水管が通っているパイプスペースは共用部分で、リフォームできません。
特に気をつけたいのは、玄関ドアやサッシです。これらは専用使用が認められているとはいえ、共用部分ですから、勝手にリフォームはできません。サッシ窓の防音性や断熱性をあげたい場合は通常、内側に二重サッシを取り付けます。
このほかにも、マンションにはそれぞれ管理規約があり、床材(防音性能)の規定や、水玄わりの移動の制限があったりしますので、購入前に必ず確認してください。