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射撃場について

shooting_range04年に2,3回、国内の射撃場で射撃の練習をしています。陸上自衛隊の訓練です。現役は退いていますが、予備役として勤務中です。19歳の時に初めて射撃場での射撃訓練の時は緊張しました。射撃場は一つの駐屯地につき1か所はあるかと思われます。
入口の扉はかなり分厚くて重たく、中からと外からロックがかかるようになっています。その扉を閉めていても射撃時の音はかなり大きいです。中に入ってみるとほこり臭いというかカビ臭いです。地面は砂地に緑の人口芝生が人の居る場所のみに敷いてあります。壁は見た目はコンクリートのような色でごつごつしていました。なんだろうと触ってみると綿のように柔らかく、すぐボロボロと崩れる素材です。その当時にニュースになっていた石綿にそっくりでした。すぐに触るのを止めました。

なぜ固い壁ではないのかというと、壁を撃ってしまったときに弾の跳ね返りを防ぐためのようだ。しばらく早い順番の人の射撃を見ていると天井を撃ったり、隣の人の的を撃ったりしている人がいた。へんな所を撃つとすぐ砂埃が立つのでわかりやすい。300メートル先の的を狙うのだが、300メートル先の的は米粒程度にしか肉眼では確認できない。射撃が終わると300メートル先に落ちてある弾の残骸を全て回収しなければならない。射撃はかなり体力と集中力を使うので300メートル先と言えど身体に堪える。昔は的を人力で出し入れしていたらしいのですが、今は機械で全てやってくれる。自分の命中弾もコンピューターで処理される仕組みになっている。今の自衛隊の射撃場はハイテクになりつつあるようだ。